A NINOMIYA STORY OF ARTS & CRAFTS
弊社のものづくりの基本は、
素材選定と製造を一貫して
自社内で手掛けていることです。
アイテムに最適な品質の素材を
吟味できる眼を持つこと、
そして、最高の革をフルオーダーする事です。
熟練した職人となり
型入れから仕上げまで責任を持って
仕上げることができるようになることで、
クオリティの高いものづくりを
守り続けることができるのです。
創業当初は、シチズンの時計バンドを一手に手掛ける
革製品工房としてスタート。
その後、バッグや財布、ケースなどにアイテムを広げ、
60年代には自社で印刷媒体をつくるなど、
情報発信も積極的に行ってきたものづくり企業です。
二宮五郎商店では、多技能育成により
1つの商品に対し各職人が
最初から最後まで携ることを目標としています。
革は生きています。
時期により同じ革でも硬さや手触りが違ってきます。
硬ければ厚みを薄くし柔らかく
オイルが多く、接着が悪ければ接着を変える
その時々を職人自らが考え作っています。
その小さい気づき・思いが積み重なり商品になります。
その時にしか作れない
世界に一つだけの商品を楽しんで下さい。
もうひとつ弊社では最新技術・知識を常に取り入れています。
日々、様々な素材・道具が、様々な人から生まれています。
伝統(先人)と最新(現代人)の融合・昇華
それにより生まれる美しい製品・知識。
そのために、二宮五郎商店は日々研鑽しています。